第18段
ゼミ合宿in韓国(ソウル)Part4

 4日目は民俗村、利川窯元、昌徳宮を訪問。民俗村では、韓国の伝統的な家屋や芸能、結婚式などを見ることができ、とても良かった。ただスジョンガは完飲したが、ニッキが強くてあまり好きではなかった。もうひとつのシッケの方が自分は好きだったが、この日の夕食のときに、シッケとまた再会するとは思いもしなかった。利川窯元では、青磁や白磁の作品を見ることが出来たが、ああいった所は、どうしても好きになれない。陶芸が嫌いなわけではないのだが、作品を展示してある所が怖くて仕方ないのだ。マイナス思考の賜物であろう。
昌徳宮では、初日の景福宮とはまた違った趣を感じた。裏山を歩いたときは、木々の多さに目を見張った。景福宮よりも緑が多かった気がする。建物の中を覗いたときに、部屋の中が涼しく、王様は結構快適に過ごしたのではないかと思ったりもした。夜のコリアハウスでの食事は、美味しいのは美味しかったが、それ以外はごく普通だった。食後の伝統的な音楽や舞踏は、結構面白く、もう一度観たいという思いまで起こったほどである。この日の夜は最終夜であるため、ホテルの近くの食堂(2日目でお世話になった)で飲み会をすることに。自分は大いに飲み、潰れた。
最終日は、安重根記念館、戦争記念館、西大門独立公園(刑務所記念館)を訪問。二日酔いの中ではあったが、今まで知らなかった事実や側面なのが見えて良かったと思う。ただ戦争記念館では、朝鮮戦争の展示だけでなく、もっと古代の戦争や、他の展示を見たかったのが本音である。また日本の歴史ではあまり教わることのない、戦前・戦中の日本が行った悪い側面を見ることもできた。こういった過去のことを忘れずに後世まで残すということは大事でもあるが、あまりにも執着しているようにも見て取れた。決して日本が行った事を肯定しているわけではないが、日本の政府高官や軍人にも、好意を持って接していた人が少なからずいたはずである。そういった人たちのことも後世に伝えていく必要があると思う。
このゼミ合宿を通して感じたことは、今まで知らなかった韓国の側面や、人々の人情味あふれる態度など肌で感じることができて良かったと思う。また機会があれば訪韓したいと思っている。


2003/10/15

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